iOS11になってからAR機能がついたんですが、iPhone 7 Plusユーザーでも結構いろいろ楽しめて面白いです。
ただまだなんかちょっとずれる感じがして完全な気はしなかったのですが、iPhone Xが高機能化したことでARの正確性が高まり、使う場面が増えそうな気がしてきました。
そんな中、今日入れてみた定規(?)アプリを使ってみました。
このアプリはおおきく3つに機能が分かれていて、下記の用途に使えます。
- 定規
ポイントを結んでサイズを測ることができる。
- 傾きをチェック
壁などに貼ったものの傾きを調べることができる。
ポスターなどを貼るときにまっすぐ平行にできるので便利。
- 部屋を採寸し3D化
壁などのポイントをつないで、高さもつけて3D化。
窓の大きさなども自動採寸し、3Dの家の中を歩き回ることができる。すごい。
ではそれぞれ見ていきましょう。
定規機能
iPhoneのカメラを通してポイントを結んで行くと長さを測ってくれる。
私のポインティングのズレもあったが、数ミリのズレでだいたい合ってた。
傾きチェック機能
冷蔵庫に貼ったカレンダーの例。
傾いてるので0°になるまで直す。
部屋の3D化
定規と同じように線を引いていく。
窓や扉も採寸。
3Dモデルに変換。グルグルできる。
サイズもしっかり。
メジャーを使わなくてもいいのがとても便利!
いったん手元にこのデータを持って入れば、家具や家電を検討するときに便利そうですね。
以前下記のような記事を書きましたが、あちらは採寸はある程度自分でしなくてはならず。
ただHome Designの方は家具のデータとかがあるので、実際の部屋の感じとかは再現しやすいです。TapMeasureはその名の通り、採寸がメインのため、できたデータは更地です。
用途によって使い分けかな、と思いました。
Home Design上でAR採寸ができるようになったら最強だな。。。。
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