我が家にはプラレールアドバンスという、プラレールよりも少し小さめな車両のシリーズがあるのですが、使っているうちに車両と車両をつなぐ連結部品が壊れてしまいました。
↑手前がプラレールアドバンス
通常のプラレールだと連結部品だけを買うことができて取り替えるだけでまた使い続けることができるのですが、なぜかアドバンスシリーズだけ連結部品が普通では見つからず、壊れてしまってからは車両同士をつなぐことができなくて困っていました。
そんな時「そうか、こういう時こそ3Dプリンタで部品作っちゃえばいいんだ!」ということにやっと気づき、早速作ってみることにしました。
3Dモデリングは超絶初心者でしたが、結構簡単にできたので、採寸から3Dデザイン、印刷まで一連の流れを動画で記録してみましたよ!
ちなみに、使っている機材はこちらの記事で紹介したものと同じ。
大まかな流れとしては、
- 採寸して
- Tinkercadでお絵描きして
- 3Dプリンタで出力
っていうだけ。
動画の後半で3Dプリンタで作るために読み込ませているstlファイルは、動画内でTinkercadで作ったものからあとで少し微調整したファイルです。(なので寸法はちょっと違う)
最終データはこちら。初めてThingiverseで公開してみました。
このデータを作ったTinkercadでも編集ができる共有リンクが発行されるのね。色々便利すぎて泣けてくる。。。
あまりにも3D周りの使い勝手が良すぎて、これほんと、身につけて損のないスキルだと思いました。
これからは子供達同士でかっこいいものとか可愛いものをTinkercadで作って、Thingiverseとかでも公開して、気楽に出力したりするんだろうなあ、とすごく夢が溢れていると思いました。
物、データ、サービスいろんなシェアリングが当たり前になる未来にちょっとワクワクしちゃいます!