長男(5)が絵日記をつけ始めました。
絵日記は、学んだばかりのひらがなを使う練習だったり、絵の表現力、あと語彙力文章力がつく、とても複合的な学びになるので、すごくいいなと感じます。
ただ、長男自身はまだ慣れていないので、始めはこんな感じです。
描いた絵の説明になってしまう:「このえはおにごっこをしているえです。」
現在形になってしまう:「ともだちとあそんでいます。」
文章が短く終わる:「ともだちとおでかけをしています。」
絵を描くのは早くても、文字で書くのに考える時間の方が長くなっているようなので、日記をスラスラかけるコツを教えてあげました。せっかくなので描いて都度みれるようにしてみました。
・いつ(日記の日付記入欄)
・どこで
・だれと
・なにをしました。
そして、どう思ったか。
これになぞって考えると文章がとても考えやすいし、読む人もわかりやすいよ、と伝えました。
すると早速、
「先週の土曜日、近所のお友達と、近くの公園で、サッカーをしました。とてもたのしかったです。」
と口でまず言ってみる息子。スラスラ言葉が出ました。
これで文章もある程度の長さでわかりやすく、書き出す際もとても楽になったようです。
大人でもそうですが、5W1H(今回は網羅してませんが)を意識する癖をつけておくと、伝える力が養えそうですね。
自分自身、主語がよく抜け落ちるので、子供へ伝えながら身につけていきたいなと思いました。