蔵書管理って楽しいですよね!
昔からDelicious libraryとかBooklogとか読書メーターとかあれこれ蔵書管理サービスを使ってきていた私なんですが、どうにもこうにも、「複数巻ある作品」の管理には向かなくて困っていました。
1巻から数十巻までズラーっといろんなのが並ぶの、分かりにくいじゃないですか。画面埋め尽くしがち。
そんな中、最近息をするようにNotionでデータベースを作りがちな私が「漫画専用の蔵書管理すりゃいいじゃん」と思い立ち、早速作ってみたわけです。
そもそもなんで蔵書管理したがるの?と聞かれたりもしますが、おそらく人それぞれとは思いつつ、私はこんな理由で使ってます。
- どんな作品を読んだか、記憶のインデックスをつけ思い出しやすくするため
- 眺めてみてまた読みたい作品を見つけたりするため
- あれこれ並行して読んでいると、最新刊買い忘れとか、重複購入とかいろいろ抜け落ちることがあるのでそれらがすぐにわかるようにするため
- まだ持っていないけど人に勧められたりとかして読みたい作品ができたときにメモるため
てな感じです。
そこでこれらを満たすためのデータベースを作ることにしたわけです。Notionなら、できる!と信じて。
作って数ヶ月かけてちょっとずつアップデートしていたら、一定の理想像ができました。
こんな感じ!
できることは
- 作品毎にまとめて管理ができる
- 巻数の管理ができる
- 作品のリストをもとに、さまざまな切り口で作品を一覧化できる。
というイメージです。
この3つ目が特に良くって、ただズラーっと並べるのではなくて、いろんなテーマで作品群を引き出すことができるようになりました。
たとえば、こんな内容で作品たちを自動で絞り込んでくれます。
- 読みたい作品
持っているけどまだ読んでいない本を見つけられます。 - 続刊買う作品(発売中)
続刊が出ているのに買っていない作品一覧です。 - 近日発売
発売日が決まっている作品の一覧です。 - 続刊確認アラート
続刊が発売されていないか確認が必要な作品の一覧です。発売サイクルと直近発売日から鑑みて、「そろそろかも?」というのに絞って記載しています。 - 人におすすめ
人にお薦めしたい時にさっと確認できる一覧です。「最近面白い作品ある?」と聞かれた時にここを見ながら説明するとスマートです。
特に続刊確認アラートは、普段楽天Koboで電子書籍を買っている身としてはまとめ買い割引クーポンを使いたいので、お買い物マラソンやスーパーセールの時に買うべき本がまとまっている方がいいのです。SPUで楽天市場のお買い物が+0.5%にもなるし、ポイ活民としてはとても重要なしぐさ。
ちなみに、楽天Koboは楽天ブックスダウンロードともいうらしい。
このリンク先によくクーポンが置いてあります。
とはいえ、巻数や発売日の更新は手作業になるわけですが、それでも管理できるてるメリットは大きいなと思って地道にアップデートしています。
- 購入に関する情報は、月一回まとめ買いしたときに手作業で更新
- 発売日に関する情報は、続刊アラートにリストアップされたときに更新
そんな感じの習慣になっています。
ちまちま作ったNotionページですが、使い方の動画も作ったし、なんなら私のとそっくりおんなじの使いたい人向けにテンプレートの配布も始めてみました。
自分でいちから作るの面倒、、、!でも漫画管理してみたい、という人はこちらのテンプレートをよかったら購入してみてください。
Notionのアカウントをこれから作る方はこちらから登録できます。
Notionでページ作ってたらついでに動画もECサイトも作ったりしてて、いろいろ付随して新しい経験増えて楽しいですな。
Notion愛、高まるばかり!結構いろいろ使っているので、これからも「こういう使い方どう?」っていうのはちょいちょい記事にしたいと思います。