ミライのおうち

ITで生活を豊かに。 デジタルツールを使ったり使わなかったりして子育てや生活を楽しくするための方法をいろいろ模索しているミライクのスタッフmikiyokoのブログです。

音声SNS「Clubhouse」で招待を受ける方法

ここ数日、日本のIT界隈で賑わいを見せている音声SNS「Clubhouse」ですが、やり始めて色々ワクワクすることが多くてとても楽しいです。一方で、まだ招待制のサービスがゆえになかなか入れないという話も出ています。(現状iOSのみ)

しばらくすれば招待制の上限はなくなるかもと思いますが、最近相談を受ける中でアカウントを取った後サービス利用をスタートする方法がなんとなく見えてきたので、分かった範囲で書いてみたいと思います。(あってるか保証はなし) ※2021/01/29時点の内容です

Clubhouse: Drop-in audio chat

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登録方法は日々変わっていく水物情報だと思うので、Clubhouseそのものについてはまた別記事で記載したいと思います。

まず全体の流れとしては下記のように、先にアカウントは作成可能です。始めるのに招待が必要になります。

  1. アカウント作成(びっくりするくらい簡単)
  2. 招待されるのを待つ
  3. 知り合いに招待されたら使い始められる

今のところサービスを始めるには下記の2タイプがあるみたいです。
・招待状をもらう(一人2枚が基本のようですがこれも人それぞれっぽい)
 →自分の任意の人にメールやメッセージなどで招待を送ることができます。
・既知の知り合いにウェイティングリストに入っている通知が来て、承認してもらう
 →「既知の知り合い」と「ウェイティングリスト」の定義は下記記載。

招待状をもらうタイプは、その人ピンポイントで誘えるのですごくシンプルですが枚数が少ないのですぐ枯渇するのが難点。。。
もう一つの方法は上限はなさそうですが、連絡が来たり来なかったりそのロジックがよくわかりません。
この方法で20人以上登録承認した中でなんとなく見つけた法則をまとめてみたいと思います。

 

<登場人物>
A:Clubhouseやりたいけど招待状がなくてまだ入れていない人
B:Clubhouse内にもう入れている人(招待状残り残数は不問)

<ステップ>

  1. アカウント作成時に登録したAの電話番号を、BのiPhoneの「連絡先」アプリに登録してある(Aの連絡先アプリにもBの電話番号がある)Aが電話帳同期をしてなくてもBに通知が来たのでこの条件は不要と判断。
  2. A:Clubhouse内にアカウントだけは先に作ってある「ウェイティング」状態
  3. BのClubhouseアプリ上に、Aがウェイティングリストに入っているよっていう通知が飛んでくる(100%ではなさそう)こんな感じのがくる。Let them in!する。

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  4. AはClubhouseに入れる

ただ電話番号が連絡先アプリに入っていれば必ず通知が出てくるわけではないので、なんとなく出てきた人と出てこなかった人の違いを見てふんわり感じたところはこちら。

  • 電話番号複数登録している人はどれか一つに当てはまれば大丈夫だった。
  • 電話番号の読み込みは登録時初回のみなのか、その後も反映されているのかはいまいち確証が得られなかった。
  • Aがウェイティングリストに入った後にBの「連絡先」アプリに登録しても通知はこなかった。(登録時に連絡先にあらかじめ入っている必要あり?)
  • 通知が来るのはAがウェイティングリストに入ってから30分以内の感じ。(ムラはあり)
  • 名前ももしかしたらマッチングしてる?→「連絡先」アプリに登録されている家族がウェイティングに入っても通知が来ない。全角で名前登録していた。一方、半角で名前登録していた人のは通知が来る。Clubhouseは本名登録を促し半角で登録している人がほとんどのため、そこでマッチングしている可能性あり?→関係なかった。名前が違ってもマッチングできたので。じゃあ通知がくる来ないの違いはやはりランダム?

以上検証でした。


電話番号と名前両方知ってる人と繋がれるっていうのは、このSNS時代において知り合いとしての濃度は濃い相手だと思うので、このSNSきっかけで話すのはとても楽しいと思います。
とにかくウェイティングリストに入っていればいつか友達が見つけてくれて登録してくれるか、運営が登録してくれる可能性があるのでまずは登録するのでもいいと思います。
ただこの招待制の仕組みであれば、必ず知り合いが一人はいる状態で始められるので、このSNSの特性上正しい使い始めだとも思いました。(独り言をいう場ではないので)

 

人数が増えれば増えるほど偶発的な友達同士の組み合わせが生まれたりするのでとても楽しいです。それは追って記載したいと思います。