このご時世、ご多分に漏れず3月より現在に至るまで絶賛在宅勤務中です。
せっかくなので「在宅育児」x 「在宅勤務」のリアルについて触れさせていただきたいと思います。
パパママワーカーのテレビ会議画面の向こうでどんな事件が起きているのか、参考になれば幸いです。
私には小学生と保育園児の2人の男の子がいます。
小学校も保育園も閉まってしまい、室内で溢れるパワーを発散する日々となっております。
子供達にまつわることをまとめるとこんな感じです。
大変なこと
- 30分に一回、ママこっちきてといわれる
- 1時間に一回、兄弟喧嘩する
- 1時間に一回、何か食べたいという
- 1日に数回、怪我をする
- 1日に数回、トイレへの同行を求められる
- 1日に数回、何かを撒き散らす(例:牛乳)
- 1日に数回、Zoomの接続がおかしいという
- 1日に数回、家の壁や床になにか芸術的なものが制作される
- 勉強は親が教えないといけない
- 公園の遊具は使用禁止のため運動不足
- 基本的に動画漬けになる
- とにかく数分で家中が散らかる
- ご飯の消費が早い(4合のご飯を炊いても次の日にはない)
いいこと
- 小学校の授業がオンラインになったので、毎日授業参観できる
- 登校のための移動時間がなくなったので、時間的に余裕ができる
- 三食家族4人で食べれるので、会話が増える
- 親が仕事している姿を見せることができる(たまにママかっこいいって言われる)
- 家事をもっと子供達に任せるきっかけが作れる
工夫していること
- 子供同士でZoomで遊ぶ
- たまに家の前でキャンプしながら過ごす
- 登校時間を朝の散歩に変換して運動不足解消(微々たるものだが)
- 料理はミールキットを活用
- 家を綺麗にしようと思わないようにする
- 足りないマスクは3Dプリンタで作る
- 時短家電含めを便利なものをフル活用する(40個の端末をネットに接続中)
挙げてみると圧倒的に大変なことが多いですし、毎日が戦争状態です。
子供達に何か起きれば全てを中断して対応しないといけないので業務が瞬断されやすく、子供達が寝静まった深夜にまとまった業務を行うことが少なくないですが、家族や同僚・上司のおかげで日々大過なく過ごさせていただいております。
下記のような育児と仕事の両立に関する調査結果もでており、まさにこれという部分多く、ご興味ある方は是非みていただきたいです。
note.com
まとめると「未就学児の自宅保育と在宅勤務の両立は難しい」ということにつきます。親にとっても子にとっても。
全く違う仕事をもう一つやっているのと同じくらい。だって、学校も保育園は、フルタイムでちゃんと子供たちをみてくれてますからね。それを一人の大人でやるのは、業務が倍増していると言っても過言でもないかと。
そんな中でも在宅勤務&育児を楽しめるようにしていきたいです。